新岐阜サウナロゴ

トータルマネージャー

森下勝史

岐阜県下呂市出身 1993年生まれ。

新岐阜サウナプロジェクトの活動を知り、人生を賭け、現職の退職を決意。
新岐阜サウナのトータルマネージャとして館長と共に運営。

下呂市は天下三名泉の地であり、また幼いころから温泉好きだった祖父の影響もあって、よく温泉に入っていました。初めてサウナに入ったのもそのころだったと思います。

「熱い、息苦しい部屋」という記憶しかありません。(笑)


その後、岐阜市内の大学に進学しましたが、大学時代には風呂好きの仲間と週1ペースでスーパー銭湯に通っていました。バイト終わりの風呂はとても気持ちよかったですし、サウナも入っていましたが、まだまだ本当の気持ちよさを味わえてはいなかったです…


就職し、比較的名古屋に近い「多治見市」で働いていたころから、近場のいろいろなスーパー銭湯に通うようになりました。仕事終わりに疲れをとったり、仲間と一緒にいく事も増えて行き、そのころにサウナにハマり始め、サ道を見たこともあって有名なサウナ施設を調べて行くようにもなりました。


現在は地元の下呂市で働いています。コロナの流行が始まってしまい、地元の銭湯や温泉を中心にサウナを楽しんでいました。コロナによって地元の温浴・観光業界も大きな影響を受け、閉館してしまう施設もありました。そうでなくても少子高齢化もあり、地方の旅館や温泉施設はこれからどうなっていくのだろうか…という気持ちも抱いていました。


そんな中で、「岐阜サウナプロジェクト」のことを知り、岐阜をサウナで盛り上げたい!というメンバーの熱意を感じました。自分自身も、生まれ育った岐阜でサウナの仕事に携わり、できることをしたい!という気持ちでこのプロジェクトに参加することになりました。

・「癒しを届けられるサウナ施設」

 昨今のサウナブームで、サウナを楽しむ方が増えてきています。(自分もその1人ですが…)また、「ととのう」という言葉が最近注目を集め、「気持ちよさ」を求めてサウナに来られる方も多いと思います。サウナを通して1人でも多くの方に「癒し」をお届けできる施設にしていきたいと思います。

・「岐阜ならではのサウナ施設に」

 全国にはさまざまなサウナがありますが、とある雑誌にて「地元にあるサウナにもっと行く人が増えると良いな」ということを話されているサウナーの方がいました。私も様々なサウナに行き、遠くの有名な施設にも行きましたが、地元にもこんなサウナがあったらな~と思うこともありました。「より良いサウナを岐阜に根付かせたい」という思いを持ち、多くの人から愛されるサウナにしていきます。

また、岐阜県には豊かな自然があります。サウナや水風呂、食事を通し、岐阜の良さを生かしていけるランドマーク施設にして行きたいと思っています。