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自分のいびきが心配…カプセルホテルで迷惑をかけない方法は?防音・配置で選ぶ「失敗しないコツ」

「今夜はカプセルホテル泊まりだけど、自分のいびきで周りに迷惑をかけたらどうしよう」 

「逆に、隣の人のいびきがうるさくて一睡もできなかったら辛い…」

カプセルホテルを利用する際、最大の懸念事項は間違いなく「音(いびき・騒音)」の問題です。

特に、自分が「加害者(いびきをかく側)」になることへの不安は深刻です。しかし、結論から言えば、事前の準備と施設選びさえ間違えなければ、トラブルは未然に防げます。

この記事では、カプセルホテルの構造的な特徴を理解した上で、今日からできる「いびき対策マナー」と、音に敏感な方でも安心して眠れる岐阜のおすすめ施設をご紹介します。

そもそも、なぜカプセルホテルは「いびき・騒音」が響きやすいのか?

対策を講じる前に、まずは敵(構造)を知ることが重要です。なぜ普通のビジネスホテルと違い、カプセルホテルではこれほどまでに音が筒抜けになってしまうのでしょうか。主な理由は2つあります。

(1)法律上の理由で「完全密閉」ができない

カプセルホテルの部屋には、法律により「鍵」や「密閉されたドア」を設置できません。

カプセルホテルは、旅館業法における「簡易宿所」という区分に該当します。この区分では、火災時などの避難経路を確保するため、客室を施錠することが禁止されています。

そのため、カプセルの入り口は「ロールスクリーン」や「アコーディオンカーテン」といった、隙間のある仕切りのみとなっています。壁も薄いボード一枚であることが多く、物理的に音を遮断することが難しい構造なのです。

(2)静寂だからこそ、些細な音が目立つ

「しーん」とした静かな空間では、小さな生活音ですら「騒音」として耳に届いてしまいます。

 図書館を想像してください。静かな場所では、ページをめくる音や咳払いが大きく聞こえるのと同じ原理です。多くの利用者が「音を立てないように」と静かに過ごしているため、逆にいびきや荷物を整理するガサゴソ音が際立って響いてしまいます。

つまり、「音が漏れるのは構造上仕方がない」と割り切った上で、自分も周りも快適に過ごすための「工夫(マナー)」が必要不可欠なのです。

自分が「いびき」をかかないために!今日からできる3つのマナーと対策

「自分はいびきをかいているかも…」と自覚がある方は、同室の人への配慮として、できる限りの対策を行うのがマナーです。 ここでは、100均やドラッグストアで揃うグッズや、ちょっとした工夫で効果が出る3つの方法を紹介します。

【グッズ】鼻腔拡張テープと口閉じテープのダブル使い

 物理的に気道を確保するのが最も確実です。「鼻腔拡張テープ」と「口閉じテープ(マウステープ)」の併用をおすすめします。

いびきの主な原因は、鼻づまりによる口呼吸や、睡眠中に舌が喉の奥に落ち込んで気道が狭くなることです。 テープで鼻の通りを良くし、口を強制的に閉じることで、鼻呼吸を促して騒音を抑える効果が期待できます。

ドラッグストアだけでなく、最近は100円ショップのトラベルコーナーでも手に入ります。宿泊前に必ず調達しておきましょう。

また、もし医療機関へ受診している場合は、医師へご相談の上使用してください。医療機関へ受診していない場合でも、使用上の注意をよく読んで使用するかどうかを判断しましょう。

【姿勢】仰向けはNG!「横向き寝」をキープする工夫

いびき対策の基本姿勢は「横向き」です。仰向けで寝るのは避けましょう。

仰向けで寝ると、重力によって舌根(舌の付け根)が沈下し、気道を塞ぎやすくなります。これが「ガーッ」という大きないびきの原因です。横向きになるだけで、気道が確保され音が静かになるケースは非常に多いです。

カプセル内では、掛け布団や枕を背中に挟むようにして壁を作り、寝返りで仰向けに戻らないよう工夫すると良いでしょう。

【飲酒】寝る直前のアルコールと過食を控える

カプセルホテル泊の醍醐味である「寝酒」ですが、いびきが心配な方は時間を調整しましょう。

アルコールには筋肉を弛緩させる作用があり、喉の筋肉も緩んでしまいます。これにより普段いびきをかかない人でも、飲酒後は激しいいびきをかきやすくなります。

お酒を飲むなら就寝の3時間前までに済ませるか、深酒を避けるのが賢明です。「サウナ後のビール」は最高ですが、そのままベッドに倒れ込むのは騒音トラブルの元です。水を多めに飲んでから休みましょう。

他人の「いびき・物音」で眠れない時の自衛策

「隣の人のいびきが凄まじい…」 そんな時、壁を叩いたり文句を言ったりしてはトラブルの原因になります。 カプセルホテルは運の要素も強いため、「音はするものだ」と割り切り、自衛策を講じるのが賢い利用者の鉄則です。

(1)自分にぴったりの耳栓を用意する

施設の耳栓も良いですが、自分に合った「高性能耳栓」を持参するのも効果的です。

 多くの施設でアメニティとしてスポンジタイプの耳栓が用意されていますが、遮音性が低かったり、耳の穴のサイズに合わず抜け落ちたりすることもあります。 ドラッグストアやAmazonで販売されている「MOLDEX(モルデックス)」などの高性能耳栓や、自分の耳の形に変形する「シリコン粘土耳栓」は、遮音レベルが高いです。

 数百円の投資で快眠が買えると思えば安いものです。「ノイズキャンセリングイヤホン」と併用すれば、ほぼ無音空間を作れます。

(2)予約時に「端(角)」や「上段」を希望する

カプセルの位置を選べる場合は、人の行き来が少ない場所を確保しましょう。

ロッカーや入り口付近のカプセルは、人の出入りや荷物を整理する音が頻繁に聞こえます。 逆に、一番奥の「角」は隣接する人が少ないため、騒音リスクが物理的に半減します。また、「上段」のカプセルは、上の人の寝返り振動や足音が響かないため、下段よりも静かな傾向があります。

予約時やチェックイン時に「可能であれば奥の静かな場所をお願いします」とリクエストしてみるのも一つの手です(※確約ではありません)。

(3)「お互い様」と割り切ってサウナで疲れ切る

 最終手段は、騒音が気にならないほど「深く眠る」ことです。

人間の脳は、一度「あの音が気になる」と意識してしまうと、小さな音でも覚醒してしまいます。逆に、「ここはカプセルホテルだからお互い様」と割り切り、体の疲れをピークに持っていくことが重要です。

サウナと水風呂の温冷交代浴をしっかりと行い、副交感神経を優位にさせましょう。「ととのう」ことで強制的に深い睡眠(ディープスリープ)へ誘導すれば、多少のいびきは気にならなくなります。

気になる方は、ぜひ当施設自慢のサウナでバッチリ深い睡眠モードに入ってからおやすみください!

まとめ:事前の準備と施設選びで「いびき」の悩みは解決できる

カプセルホテルの「いびき・騒音」問題は、構造上避けては通れません。 しかし、ここまで解説した通り、「自分の対策(マナー)」と「場所選び」を徹底すれば、決して怖いものではありません。

最後にもう一度、快眠のための重要ポイントを振り返りましょう。

  1. 加害者にならない: 鼻腔拡張テープや横向き寝で、自分のいびきを最小限に。
  2. 被害者にならない: 高性能耳栓を持参し、サウナで体を疲れさせて「強制シャットダウン」する。
  3. 施設選びで勝つ: そもそも客層が良く、個室やサウナが充実している場所を選ぶ。

もしあなたが岐阜で宿泊先に迷っているなら、迷わず「新岐阜サウナ」のプレミアムルーム(個室)を予約してください。 そこには、周囲の音を気にせず、サウナでととのった体をゆっくり休められる最高の環境があります。

「うるさいかな?」「眠れないかな?」という不安を、「朝まで爆睡だった!」という感動に変えに行きましょう。

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